3/19(金)
昨日、国立に行ってきました。
無論、U-23日本代表を応援する為に。
試合はまさに理想的な展開。
前半早めに点を取り(那須)、
前半終了間際、追加点(大久保)。
で、後半開始早々に駄目押し(大久保)
バーレーンが前半1−0ということもあり、
ほとんどやきもきすることもなく、観戦できた。

スタジアムのカテゴリ3(斜め後方って感じ?)だったせいもあり、
応援はまばらだったが、となりの学生と一角だけでもと
声を挙げ、徐々にひろがっていったのはうれしかった。

こんなにも、人を心から応援したのはどれくらいぶりだろう。
声をはりあげ、手を叩き、足を踏み鳴らして、
青に染まったスタジアムは、やはり感動的だった。
フミヤの国歌斉唱を快く歌えない自分はすこし寂しかったし、
声を出すときに少しためらった自分はすこし情けなかったけど、
最後には気持ちよく応援し、喜べたことを嬉しく思う。

本当は、だめなことも少しあった。
前後では、無駄に無駄にお金を使ってしまった。
舞い上がって、買わなくていいものを買い、
終電を逃し、タクシーで帰ったから。
ブルーシートも雨で曲がってしまったのも残念。

でも、それはもういいんだ。
サッカーへの思いだけではなく、
生きていくうえでも、大事なものを思い出せた気がするから。
心の力を貰った気がするから。

誉められること、愛されること、人に評価されることを
目的に生きればいつまでも、幸せは人任せだ。
自分を自分で誉め、人を愛することを喜び、
自分自身の価値観で自分を評価すること、
そうやって生きれたら、良いね。


最後に、U-23代表、監督には心から感謝している。
そして、これからの日本サッカーに明るい未来があることを
心から、祈っている。