政治家ってのは、どういう商売なのだろう。
どんな信念であれ自分の考えをしかと持ち、
投票者へアピールし、票を獲得したのではないのかな?
無論、状況によって判断を変更する必要に
迫られることだって、あるだろう。
けれど、今回の選挙前の鴻池や旧亀井派たち、
今回の郵政法案成立時の野田聖子ら反対派。
彼らはそれで良いのだろうかと疑問に思う。
参議院もそうだ。
裏切り者の誹りを受けても、自分の信念にしたがい、
反対にまわったはずではなかったのか。
現状は、勝ち馬にのる節操の無さだけが目立ってしまう。
そんな姿を覚えておいて欲しいな。
ちゃんと4年後まで、しっかりとね。