白熱のウェストロンドンダービー

westwind2006-03-19

英国フットボール初体験。
ウェストロンドンダービーはフルハムVSチェルシー
朝一、体調はあまり良くなかったので、着込んででかける。
フルハムホームのクレイブンコッテージへは、節約のためバスで。
途中で道に迷ったりもしたものの、たどりついたぞスタジアム!

プログラムを£3で買い、入り待ちを眺めたりしてると、馬上警官が現れてびっくりした。

スタジアムは驚くほどこじんまり。ピッチ近いっす!!!
日陰で寒かったけど、着込んだおかげで大丈夫。

アップに現れたチェルシー選手に見とれる。ドログバクレスポ!テリーにランパード!S・L・フィリップスにダフ、、、、はあ、幸せ♪

そうこうしているうちに試合開始。もうこればっかりは絶対にスタジアムじゃないと
味わえないっていう、白熱の応援合戦。鳴り物も無いのに、あの迫力。

ほんと、これだけでイギリス来た甲斐がある。

試合はというと、なんとフルハムが先制!
後半にはドログバが抜け出してゴール!
しかし、フルハム側のハンドという抗議でなんとゴール取り消し!
これにはチェルシー側もキレてましたが、このときのフルハムの応援が傑作!
スタジアム全体で立ち上がり、手を振りながら、「BYEBYEチェルシー」を繰り返してて、痛快でした。

その後もチェルシーが猛攻を続けたのですが、GKのファインセーブもあり、結局1−0でフルハム勝利。途中から、すっかりフルハムびいきで
「Come on Hulham!」
を連呼してた俺も喚起の雄たけびを挙げました。もちろんフルハムサポは大騒ぎ。
まるで優勝したかのようなお祭り騒ぎで、観客がグラウンドに飛び出していき、
スタジアムには「ILoveYouBabe」が流れ、皆で大合唱。

とここまでは感動的だったんですが、、、、
その後、一部のフルハムサポーターがチェルシーサイドを挑発したから、たまらない。
激昂したチェルシーファンがスタジアムに乗り込み、騒然とした状況に一変。

俺らも、「Please get away!!」とか言われて、そとへと追い出されましたとさ。


まあ、サインとかも欲しかったけど、それは良いや。けど最高の試合でしたね。

うん。良い経験でした♪


#写真は騒乱の試合後の映像w