GO CAMP!

westwind2006-06-10

今日、キャンプ地へ移動。
フランクフルトからイルズフォーヘンってのは
ずいぶん遠いらしい。

そんなこととは露知らず、イングランドパラグアイをまず観戦。
イングランドがいきなりパラグアイのガマラのオウンゴールで先制!
とはいえ、ほぼベッカムのゴール。やっぱ奴のFKはすげえ。
試合はその後動き無く、そのまま終了。
この得点力の足りなさが今後どう出るかねえ。

その後、フランクフルトへ出てみるとイングランド人が大騒ぎ。
道路でサッカーしてるは、そこら中にビールを振りまくはで、ホント大変。
イングランド人は好きだけど、奴らの酔っ払い度は嫌いっす。

それから、スウェーデン−トリニダート・トバゴを見る。
こっちはスコアレスドロー
とはいえ、10人になってからのトリニダートの頑張りには、胸を打たれた。
イングランドはこれ楽になったなあ。

アルゼンチン−コートジボアールは流石に諦めて、試合後、食事をしたり荷物を片付けたりしていたらあっという間に9時。
いざキャンプ地へ行こうとすると、なんと最終でしか着かないという。やべえ。

で、一応電車に乗り込み、ICEにてまずシュツットガルトまで移動。
移動中はドイツ人の女性と世間話。ここまで英語は完全に通じてる。

が、ここで油断したのが悪かった。

乗り換えたローカル線(RE)で向かう先はどんどん田舎に。
不安になり車掌に尋ねてみたが、英語つうじねえ、ガーン!

とりあえず、行き先だけは伝えてみたのだが、これが失敗。
どうも間違って聞き取られたらしく、降ろされたのが、目的地の3駅前。

最終の電車だったため、どうすることもできず、
駅前で途方にくれていると、一人のドイツ人が声をかけてくる。
しかし、英語は話せないようで意思の疎通ができないでいたのだが、
とにかくどこに行きたいか聞いているようだ。

縋る思いで行き先を伝え、キャンプスタッフの助けもあり、
なんとかタクシーを呼んでもらうことに。
ほうほうのていで、キャンプ場に着いたのは午前1:00。
前述のキャンプ場のスタッフと先住者に助けられて、
テントを建て、ようやく眠りにつく。

くそお、失敗したぜ。