忍耐

今日も今日とて風邪ひきさん。
けど、だいぶマシになった。
にしても、休みを取らなかったことは、
自分でも自分を褒めたい。

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嘘だろ。この状況で、夜中に呼ばれますか?
倒れるかもしれない、俺
ユンケル、頼むぞ。

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伸びに伸びていた、シリア戦、論評。
まずサイド攻撃のよさに驚く。
サントスもそうだけど、加持が驚きだ。
なんども、ここでも彼の存在意義を問うてきたが、
ココ数試合の成長ぶりは著しい。
スポナビの宇都宮氏も
「顔つきが良くなった。プレーと顔つきは比例する。」
などと、書いていたが同感だ。
嬉しいね。
他に目立ったのは、点を取った小笠原、鈴木、宮本か。
三人とも危機感とアピールからか、えらい動きが良かった。
鈴木のヘッドはいい時間帯だった。加持、サントスが作ったチャンス、
物にしたね。
宮本のヘッド、遠藤からのクロス。後頭部だったから、偶然?
相手が一人へって(それ自体は残念だったが)
攻めあぐねたころだったから、これも効果的でした。
そして、小笠原。サントスからのパスを鈴木がヒール気味にスルー、
それを倒れこみつつ押さえたボレー。
終了間際、2−0じゃ「ちょっと不安」とか、書かれそうな
翌日の新聞見出しにとっても、貴重な追加点。
どれもカザフ戦と違う面子だったのも良い。
皆、いままで黒子だった人たち。
忍耐が生きているのか。

他にもサントスの押さえの利いたミドル。
福西の弾丸ダイビングヘッド。
同じく福西のすばやいリスタートからの鈴木のシュート。
本山の終了間際のポスト直撃。
攻撃はなかなか見所あり、でした。

守備で良くと、結構抜かれていたのは気になった。
危ないシーンも結構あったから、それは留意点。

さて、ジーコはだれでいくのでしょう。
わくわくしつつ、どきどきしますね。