驚愕

ブラジル対アルゼンチン
いわゆる、クラシコ中のクラシコ、である。

驚いたな。こんな大差とは。
スコアは4−1。
スコアが動いてからは、ブラジルの圧勝だった。
1点目のアドリアーノのミドル。
カカの2点目もミドル。
3点目は、ロナウジーニョがボレー。
4点目はアドリアーノがヘディング。

4−0なんてスコアの決勝戦になるとは、
アルゼンチンがアイマールがヘディングで一矢報いるものの、
4−1で試合が終わった。

最初の3点、どれもがスーパーだった。
アドリアーノは最初の試合もあのあたりから突き刺したが、
本当、世界基準のゴールレンジは長い。
カカのシュートもそうだったし、エリアの外5メートル、
そのあたりでもきっちりと枠へ、凄まじい威力で撃って来る。
それが、世界なのだと感じさせられた。

そして、ロナウジーニョのボレー。
完璧としか言いようが無い。
すさまじい得点感覚だ。
2アシストの右サイド、シシーニョは発見の一つだろう。
大車輪、ベテランの両サイドバックのバックアッパーが
これなのだから、ほんと恐ろしい。

終わってみれば、ブラジルは圧勝だった。
ここに引き分けたことは嬉しい反面、残念でもあるな、やっぱり。
願わくば、この国から初勝利を挙げるのが、
かの地であることを願う。

#雑感。ロナウジーニョ、どっから楽器もってきたんだかw