チャリティー

24時間テレビを見た。
ちょっとだけ。で、スマステもちょっとだけ見た。
銀幕の妖精 オードリー・ヘップバーン
取り上げてたんですが、彼女の生き方、
ちょっと感動しちゃった。
セレブと呼ばれる有名人たちが、貧しき人々や恵まれない人々の救済へ
力を尽くすという行為の先駆けとなったらしい。

世間では、こういった行為を売名行為、あるいは代償行為だという
批判もあるのだと思う。
それでも、なにもしないより遥かにまし。
助けられる人を助ける行為には意味があるのではないだろうか。

そして、それは何も有名人やお金持ちに限ったことではない。
やればできるのだ。やってないだけで。

友人がプルタブを集めている。
ただの趣味だと思ってたんだけど、
「集めると車椅子が貰えるんだ」
って言われて、ちょっとショックだった。
そういうことをさらっとやってのける
彼の素敵さと、自分との対比に。

今、自分の手にはホワイトバンドを身に着けている。
ふと、TVで見て、ライブエイトの意思に賛同したから、
といえば聞こえが良いが、かっこよさげだから、
いいことしたって思いたいから、かもしれない。


それでも、少しだけど、自分にもやれることがあるってことが、嬉しく思う。
昨日、TVで見た人たちの手には多くのホワイトバンドがつけられていた。
偽善でも、たんなるムーブメントでも、
本当の目的が分かってなくっても、
それで助かる人がいるなら、それで良い。

そんな風に思った。