ノースロンドンダービー
調子に乗って見に行っちゃいましたよ、ハイバリーまで。
会場は天気にも恵まれ、土曜ということもあり、ものすごい混雑。開始前から、近所のパブでは応援歌がこだましてる。なんかしらないけど、無料でお菓子も振舞われていた。
さて、このトットナムとのノースロンドンダービーは4位、CL進出権を掛けた大事な試合だ。
現在4点差、消化試合数1試合少ないアーセナルは、これに勝てれば自力確保ができるということに。
しかしながら、火曜に2ndレグを控えた我らがアーセナルは、アンリ、セスクを
休ませるという冒険に。
これが裏目って、試合は完全なスパーズペース。FWのアデバヨールは、腰が高くて、
なんとなく頼りない、、、。ファン・ペルシもいまいち。
特に右サイド、アラン・レノンの突破から再三、再四危険なシーンを作れられるも、
レーマンの顔面セーブや相手の信じられないイージーミスに救われ、なんとか前半はしのぎきる。
後半、ペルシにビッグチャンスが訪れるも、これも外すし、、、ああ。
アンリ、セスク投入後、少し流れが変わったんだが、その直後、試合が動く。
負傷者を横目にダービッツがプレー続行したあげく、キーンへクロス!これが決まってしまうんだ。これにはガンナーズサポも、プレーヤーも、
そして、あの冷静なベンゲルまでもが激怒!!
(ベンゲルとヨルの監督同士のガンのくれ合いには爆笑したけどさw)
これで完全に敗戦モードだったが、アデバヨールのキープからアンリが神業ゴールを決め、
なんとか首の皮一枚、希望の残るドローとなった。
あ、ダービッツは最後のほうで退場してた。皆大喜びw
そうそう試合後、怒り狂ったサポーターがパブで暴れたそう。怖いねえ。
でも、これで火曜負けたら、俺も怒るぜ、本当。