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今日は、ちゃんと早起きしてチェコVSギリシャを観戦。
ん、気が付くとギリシャの試合だけは5試合中3試合も見てるな。
で、結果は、見た試合、全部ギリシャが勝ってる。
なんだろうなあ、俺はギリシャにとってのラッキーボーイか(笑)?

チェコにとってネドヴェドの負傷退場は痛かった。
個人的にもかなり好きな選手なんで、残念。
しかしバロシュ、コラー、ロシツキ、ポボルスキーら豪華な攻撃陣を封じるギリシャ
ディフェンス陣は見事の一言につきる。
前半2回、後半2回の決定機をはずし、セットプレーでも効果的に攻めれなかったチェコ
それに対し、セットプレーの質という面では、ギリシャは良さを見せた。
特に延長に入ってからのカリステアス、デラスの惜しいプレーで流れをつかんで、
最後は延長前半終了寸前、CKからデラスがニアで頭で合わせた。
それまではチェコのGKツェヒも頑張ってファインセーブしてたんだけどねえ、

チェコは延長に入ってから選手交代が少し遅かった気もする。
まあ、ギリシャを誉めるべきなんだろうな。
大きな大会で驚きを残したチームとしては、古くはハンガリーオーストリア
近年では、EUROで代替出場で優勝したデンマークとか
前回Wカップの韓国&トルコなんかがいるが、
今回のギリシャもビッグサプライズチームだ。
歴史に名を刻んだのは間違いない。

アテネ五輪の年に、ギリシャが主役になるのも悪くないのかも。
ドラマだな、これはこれで。大会初戦と同じ組み合わせな訳で。
リベンジなるかポルトガル、ってとこに期待かな。


サッカーは筋書きが無いドラマとよく言われる。
ギリシャの決勝進出を誰が予想しただろうか。
こういうのを見ると、われらが日本代表にだって、
きっと、きっと大舞台でサプライズを起こせる日が
来ることを期待させてくれる。

ぜひ、オリンピック代表のイタリアに勝って
世界をおおいに驚かせてほしいものである。