怒られること

怒られんのは嫌いではある。
が、怒られることは大事だ。
今日、プロジェクトマネージャー、(まあ、リーダーだ)に
いつまでも、わかりませんじゃ困るというような、
やんわりとした怒られ方をした。
スケジュールミス、業務知識不足、
いままでよりも、仕事のスケールが上がったことと、
責任が増したこと、および、作業量が圧倒的に増えたことにより、
仕事がばたついていることが、彼の目にも余ってきたらしい。
朝も、遅刻ぎりぎりだったり、昼もどうにも集中できてなかったり、
夜も、残業してる人を尻目にサッカー見るため帰ったりと、
まあ、なんというか、決して褒められたものではないことも、
要因のひとつではあろう。
他の人にくらべて、俺は怒られにくい。
昔から、傷つきやすいのがバレバレらしく、
どうも、皆あんまりはっきりとは言ってくれない。
だから、がつんと怒ってくれる人は、結構大切な存在なのだ。
怒られるときはすごい凹むんだけどね。
ここでも、上の人たちは、嫌味っぽくというか、
冗談っぽく、注意っぽく言ってくるのだ。
他の人はがっつり怒られてるから、気に入られていて良いねとか
言われるんだが、そんなことはない。
心を許していないから、怒られないのだろう。
あるいは、辞めてやろうと腹に据えているのが、
表に出ているのかもしれない。
それはまずいなあ。

少なくとも、ココの人たちは悪い人ではない。
人間として嫌いではないし、尊敬できるところを持っている。
だから、居る間は絶対に手を抜かずにやろうと思う。

明日も、ちゃんと働こう。