蹴球談義


CLリーグの決勝トーナメント一回戦。
1stレグが終了。
初日の結果はホームチームが全勝。
二日目はホームの1勝2敗1分けと
対照的な結果になった。

組み合わせがあまりにも豪華であることから、
試合前から盛り上がりを見せていたCL。
出場は
イングランドがビッグ3に加えて伏兵を加えた4チーム。
ユナイテッド、アーセナルチェルシーリバプール
イタリアはいつもの3チーム。ミランインテル、ユーヴェ
スペインは2強のみの出場。マドリーとバルサ
ドイツは、バイエルンとレバー・クーゼン。
フランスは前回準優勝モナコと、首位リヨン。
オランダは好調PSV。
そして、ポルトガル、前回の覇者FCポルト


前回のNumberの特集も読んで、
知識も詰め込んで楽しみにしていたのだが、
なかなか面白い結果に終わった。

注目の試合は、やはり
マドリー VS ユーヴェ
バルサ VS チェルシー
ユナイテッド VS ミラン
バイエルンM VS アーセナル
の4試合だろう。
まずは、思い入れたっぷりのユーヴェ戦。
ユーヴェは惜敗。ネドヴェドの負傷交代が厳しかったものの、
マドリーのジダンの出来が素晴らしく、今日のところは負けを認めよう。
だが、サルガドも負傷で、マドリーも痛手を負ったし、
二年前にホームで見事な逆転勝利を飾ったあの試合を覚えているから、
個人的にはまだまだ希望は捨てない。
バルサは逆転勝利、相変わらずエトーが恐ろしいのだが、
今日は途中出場のアルゼンチン人、ロペスの出来も良かったようだ。
ドログバの退場が痛かったとはいえ、チェルシーもアウェーで1点取っているから、
次もわからないね。ロッベンドログバもいないのは痛いけど。
モウリーニョマジックが、最強とうたわれるバルサにどこまで通じるのか、
楽しみは尽きない。
ミランはアウェーで貴重な勝利。カフーの出来が良かったらしい。
そして、シェバを欠いたなか、クレスポが意地の一撃。
調子が良いとはいえない中で勝つのはさすが、だろう。
イタリアの勝ち方としては、BEST。次に優位なのは間違いないね。
バイエルンアーセナルはドイツGK対決もあいまって注目度が高かったが、
こちらはバイエルンが快勝。
アーセナルは一点目をミスから取られたのが痛かったね。
そのミスしたトゥーレが取った一点が、アーセナルの希望を
首の皮一枚でつないだわけだが。次は厳しいね。
ベンゲル好きだから、頑張って欲しいんだけどな。
そのほかは、インテルが相変わらずの勝ちきれずアウェーでポルトに引き分け。
マルティンスはいい選手だねえ。アドリアーノが復調してないのが痛いところだ。
トルドもベストパフォーマンスでは無い感じ。
リバプールはレバー・クーゼンに快勝。プレミア勢では最下位だけど、
唯一気をはく結果となった。終了間際の失点が次に多少の不安だけど。
ブレーメンはリーガ・アン首位独走のリヨンにホームで完敗。
フランス勢は最近堅実だよねえ。
PSVはホームで、モナコに勝利。
名将ヒディングVS新進気鋭デシャンの対決としても、楽しみだし、
次回もいい試合になりそうだ。


と、まあざっと洗ってみた。ユーヴェ戦以外はちゃんと見れてないので、
見ないといけないけど、2ndレグが盛り下がる結果はほとんど無かったので、
次も熱戦が期待できる。
いやあ、楽しみ楽しみ♪


ちなみに、ちゃんとした結果は以下のとおりです。
左側がホームね。

バイエルン・M 3 - 1 アーセナル
リバプール 3 - 1 レバークーゼン
PSV 1 - 0 モナコ
レアル・マドリー 1 - 0 ユヴェントス
バルセロナ 2 - 1 チェルシー
ブレーメン 0 - 3 リヨン
マンチェスター・U 0 - 1 ACミラン
FCポルト 1 - 1 インテル


追記:日本代表GK川口の骨折。痛いねえ。