ヤングジャパンの冒険

さて、もうひとつの日本代表。
U-20の闘いが始まった。

カレン、平山、苔口、森山。

名前の知れた前線のタレントが揃うこの世代。
個人的に、彼らの世代は高校から見てたから
割と思い入れがある。
本田や増嶋、前田、中村北斗とかも好き。

彼らが挑むのはオランダでのワールドユース選手権。
二年おきにあるワールドユースは、A代表への登竜門と言われてる。
かつて黄金世代と呼ばれた小野、中村、高原、稲本らが
99年に準優勝したのは衝撃的だった。

が、そこからは頭打ち。01は予選落ち。
03は16強どまり(まあ立派なんだが)。
それにあわせてか日本の若手の勢いがないのも事実。

アルゼンチン組、UAE組はその前の世代に比べて
やはり谷間といわれてしまうのだ。
(好きな選手多いからこそ残念でならない)

だからこそ、ここでアピールして欲しい。
結果を出して、周りの目を変えて欲しい、
世界への扉を、代表への扉を、開いて欲しい。

怪物と呼ばれる若きFWが、ここで目覚めてくれたら、
嬉しいのだけどなあ。