キャンパーとの邂逅

westwind2006-06-14

ドイツに来て初めて予定の無い一日。
その他の日本人キャンパーと交流を深める。
学生、教師、ホテルマン、寿司屋、電力会社、フリーター、etc,etc
なんとこのキャンプのイベントのためにきた日本舞踊家まで。
いろんな人がいるもんだ。そして、人は見かけによらぬもんだw

さて、さてそんな皆と今日したことは、サラダパーティ!
だって、キャンプ地の屋台ではケバブ、パスタみたいな単品しか食べれなくて、
野菜不足だったんですもの。
(安いんだけどね、2.5ユーロ出すとおなか一杯になるくらいの量くれるしw)

みんなで最寄のスーパーまで買い物に。
と言っても徒歩30分、キャンプ地は物凄い田舎なんで買出し一つでも一苦労w

その後、いったん休憩。
ウクライナVSスペインを見る。
スペイン強し!まさか4−0とはねえ。
ビジャの好調っぷりと、4点目のプジョルトーレスの見事すぎるゴール!
うーむ、こりゃスペイン良いとこ行くかもね。

そんなこんなでサラダパーティが開催される。
キャンパーの一人ともじの誕生日でもあったため、誕生祝いもしたりして、実に愉快。
見ず知らずの人間が出会って、一つの接点を機に仲良くなる。
旅の醍醐味ですが、ファンキャンプだとそれが容易!
すっげー楽しいね。

よねさん(コワモテ体育教師)がご飯を炊いてくれて、
インスタント味噌汁とともに日本食パーティも開催。

飯を食っていると、イングランド人がサッカーの試合をしようと誘ってくる。
なんでも奴ら可動式ゴールを持ってきて臨時サッカー場をつくっちゃったらしい。
さすがサッカーの母国。

というわけで、いきなりイングランド対日本戦開始。
当然参戦。
流石にこんなキャンプに来ている人たちはレベルが高い!
国見やら有名校出身の子もいるし、みんなしっかりと繋げる。
なかでも、40代にして現役ばりばりのホテルマンさんのセンタリングの正確さには驚いた。
いやあ、あんな年のとり方をしたいもの。

試合は3−5で敗れる。イングランド人は当たりが激しく、シュートレンジが長い!
決まろうがなんだろうがガシガシ打ってくる。
日本人は繋ぐけど最後が打ち切れない。
んー、代表と同じですなあw

夜はドイツ−ポーランド
キャンプ地のPVは地元民に開放されているんですが、この日ばかりは恐ろしい込み具合。
結構広いし、アリーナで人は入るはずなんですが、隙間が無くて入れない有様。
ドイツ人のサッカー好きを思い知らされる。

そんななか、なんとか見た試合はというと、苦戦に苦戦を重ねたドイツが劇的勝利!
オフサイドになった幻ゴールの直後、オドンコール→ノイビレ!
交代がぴたりとはまるあたり、今回のドイツ侮れない。
下馬評を覆す良い戦いをしてるね。クリンスマン人気も急上昇らしいし。

夜中は当然の如く大騒ぎ。こいつら明日、学校や仕事無いのかよ!
(追記:次の日は休日だったらしい)